PURPOSE
介護施設・訪問介護が登録喀痰吸引等事業者になる目的
PURPOSE
ADAPTABLE
2025年
看取り・慢性期高齢者への対応が可能に。
入居率向上。
慢性期の医療と介護のニーズをあわせもつ高齢者が増加していく中、入居者のご家族が医療的ケア(喀痰吸引等研修)の可否を気にされる家族様が増えております。また、看取りを重要視する家族様も増えております。入居率は施設経営にとって最大の課題です。介護職員のスキルをアピールすることにより他社との差別化をはかり入居率向上に貢献できます。
RESPONSE
2024年 W改定
厚生労働省の今後の動きへの対応。
2024年の次期制度改正、介護施設に激変も 特養・老健の経営の可能性も見られる。介護療養型医療施設の2024年3月の廃止に伴う介護医療院などへの移行手続きに、多床室の自己負担化はネガティブな影響が避けられないとして、転換を優先させたことにある。しかし、特養では多床室料は全額自己負担であり、次回改正では、すでに介護療養型医療施設は廃止後で存在しない。すなわち、支障が無いと言える。長期滞在型とは、基本報酬で、「その他型」「基本型」を算定する施設である。これらの特養化した、お預かり中心の施設を、2024年改正が直撃する可能性が高まっている。多床室料が全額自己負担となった場合、特養との月々の利用者負担額の差が大きくなり、老健の長期滞在者は、割安感の増した特養に移動するだろう。
SKILLUP
介護職員のスキルアップ・
離職率防止につながる。
現場で実際に使われる機材を使用した演習や、施設での実地研修により、実践的な技術を身につけることができます。また、介護職員は他の業種に比べて、資格を取得したい希望が多い業種でもあります。企業(法人)として積極的に従業員に資格を取らせ、企業(法人)の人材の育成方法を示すことにより、定着率アップ、つまりは離職防止につなげることができます。
COST
人件費のコスト削減できる。
これまで、看護師に任せざる得なく、高い人件費がかかっていた夜勤勤務などを介護職でもまかなえるようになりコスト削減につながります。(※助成金に関しては、条件次第では助成金額の方が多くなり、法人に費用が残ります)